橋本関雪(はしもとかんせつ)
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橋本関雪(はしもとかんせつ)
明治16年11月10日、現神戸市に生まれる。
明治28年4月 四条派の画家に入門。
明治36年冬 京都に出て,光村利藻の紹介により,竹内栖鳳の竹杖会に入門。
明治41年10月 第2回文展に「鉄嶺城外の宿雪」を出品入選。
大正2年9月 京都に移り岡崎徳成橋畔に住む。
10月 第7回文展二科に「遅日」を出品,2等賞を受ける。
大正4年10月 第9回文展で「猟」が2等賞を受ける。南禅寺山内金地院に移る。
大正5年10月 第10回文展で「寒山拾得」が初めて特選となる。
10月 京都市左京区浄土寺石橋町に白沙村荘が完成し移る。
大正6年10月 第11回文展に「傀雲林」を出品,特選となる。
大正7年10月 第12回文展に「木蘭」を出品,特選となる。
大正8年10月 第1回帝展の審査委員をつとめる。
昭和4年6月 パリ日本美術展に・「本蘭詩」「浦湘」を出品,「浦湘」がフランス政府買い上げとなる。
10月 第10回帝展の審査委員をつとめ,「長恨歌」を出品。この作品はドイツ日本美術展に出品される。
昭和4年6月 パリで関催された日本美術展の功により,シュバリエ・ド・レジョン・ド・ヌール勲章を授与される。
昭和14年4月 ニューョーク万国博に「霜猿」を出品。
昭和15年12月 かねて制作中の京都建仁寺方丈の襖絵60面が完成。
昭和20年2月26日 死去。