小出楢重(こいでならしげ)
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小出楢重(こいでならしげ)
明治20年(1887)~昭和6年(1931)
1886 大阪市に父楢治郎、母もんの初めての子として生まれる。
1914 27歳 東京美術学校西洋画科を卒業。卒業後、大阪に戻り、文展を目指し、制作に励む。
1916 29歳 この頃、裸婦を描くため天彩画塾に通う。
1919 32歳 第6回二科展に「竹林」「Nの家族」「静物」が入選、「Nの家族」が樗牛賞を受賞。
1920 33歳 第7回二科展で「少女お梅の像」が二科賞を受賞し、会友に推挙される。
1921 34歳 神戸港から乗船し、渡欧。マルセイユを経てパリに着く。
1922 35歳 ヨーロッパより帰国。
1923 36歳 二科会会員に推薦される。第10回二科展に「子供立像」「帽子のある静物」などを出品。同会は9月1日の招待日に関東大震災がおこり、閉鎖される。
1924 37歳 第1回信濃橋洋画研究所展開催で審査にあたり、自ら出品。
1927 40歳 最初の随筆集『楢重雑筆』を出版。