横山操(よこやまみさお)
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横山操(よこやまみさお)
大正9年(1920)~昭和48年(1973)
1920年に新潟県に生まれる。14歳で単身上京し、石川雅山画伯のもとで油絵を学ぶ。
1938年に光風会展に初入選するが、雅山画伯の勧めで日本画へ転向し、川端画学校日本画部(夜間部)に入学。
1939年には新興美術院展に入選。さらに翌年の1940年には青龍展へ出品し、初入選を果たす。
1956年には、青龍賞を受賞。
1963年以降は水墨画や壁画制作に取り組む一方で、加山又造画伯とともに多摩美術大学で日本画の指導に注力した。
1971年に脳卒中で倒れ、一命を取り留めたものの右半身不随となり、左手で作画を続行。
しかし、1973年には再び脳卒中に襲われ、53歳で死去した。